【歯科衛生士必見!】おすすめの転職時期について

【歯科衛生士必見!】おすすめの転職時期について

これから転職しよう!と思っている方も多いのではないでしょうか。とはいえ転職っていつ頃が良いのだろう?と悩みますよね。


歯科衛生士の転職では転職しやすい時期があるんです。今回はこれから転職を考えている歯科衛生士の方に向けておすすめの転職時期をご紹介していきます!

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  1. 転職におすすめの時期
    1. 転職時期は5月~6月と9月~10月のどちらがおすすめ?
      1. 転職開始時期はいつごろがベスト?
        1. 転職活動~入職するまでの期間
          1. 退職後に転職活動した方が良いの?
            1. まとめ

              転職におすすめの時期

              転職におすすめの時期

              歯科衛生士におすすめの転職時期は「5月~6月」、「9月~10月」と言われています。なぜこの時期に転職すると良いのでしょうか。詳しく説明していきます。

              5月~6月の転職状況

              一般的に新卒の歯科衛生士が入社する時期は4月です。これは民間企業と変わりません。しかし、5月はゴールデンウィーク明けに退職する人も多いです。


              主な理由として挙げられることが5月病です。初めて社会人になり、ストレスを抱えた状態で長期連休に入ると、連休明けには働いていた医院に来なくなってしまう方も。


              雇用側からするとすぐにでも人手不足を解消したいので、給与や雇用条件を良くする医院が多くなります。結果的により良い条件で転職することが可能です。


              なので、この時期に転職すれば従来よりも良い条件で働くことができます。入職前の相談も比較的乗ってもらいやすい時期でもあります。

              9月~10月の転職状況

              この時期は一定の期間勤務してきた歯科衛生士が辞める時期です。そのため、人材不足に陥る医院も多くなります。


              4月入社の新人歯科衛生士の教育が落ち着く時期でもあるため、指導し終えてから辞める方も一定数います。また、一般企業も含めてこの時期は決算時期になるので人の出入りが激しい時期です。


              夫の人事異動による転勤と合わせて転職する方も多く、退職者も増える時期なので5月同様に雇用条件が良い医院が増えます。/p>

              転職時期は5月~6月と9月~10月のどちらがおすすめ?

              転職時期は5月~6月と9月~10月のどちらがおすすめ?

              5月~6月と9月~10月で比較した場合、おすすめの転職時期は9月~10月です。5月~6月は新人歯科衛生士の退職者が多く、医院側の問題というよりは社会人として働くことに慣れていない人が辞める傾向にあります。


              つまり、医院の環境や人間関係の悪化が原因で辞める方が多いです。その点、9月~10月は一定の経験を持つ人が辞める傾向が多く、医院の環境が悪くて辞めるというよりは目的や目標を持って辞める方が多いです。


              つまり、9月~10月に求職を開始する医院は人間関係や職場環境の不安が少ない医院であることが分かりますね。転職時期は9月~10月におこなうことをおすすめします。


              転職開始時期はいつごろがベスト?

              転職開始時期はいつごろがベスト?

              まず初めに退職日を決めることからスタートしましょう。退職日を決めてしまえばあとは逆算するだけです。


              現在歯科医院で働いているか、育児休暇取得中なのかといった部分も大切です。勤務中の場合、転職活動に割ける時間も少ないですよね。今の状況をふまえて転職時期を決めましょう。

              転職活動~入職するまでの期間

              転職活動~入職するまでの期間

              一般的に転職活動を開始してから入職するまでの期間は約3か月と言われています。もちろん、その時の状況にもよります。


              勤務している方の場合だと、退職の意思を伝えてから辞めるまでは約2週間程度です。法律でも最短で2週間前までに申告すれば退職できるとされています。


              転職活動を始めてから転職先が決まるまでは約2週間から1か月程度です。転職先を決定するまでの時期は人それぞれなのでご自身が納得のいくまで探すと良いでしょう。


              転職先が決まれば、残すは入職するだけです。転職先の医院と話し合った上で入職時期を決めていきます。入職時期は医院と求職者の間で決めるので、人それぞれ異なります。

              退職後に転職活動した方が良いの?

              退職後に転職活動した方が良いの?

              転職する場合、現職中に転職活動をするか、退職してから転職活動をするかの2択です。多くの方が現職中に転職活動をします。


              正直どちらでも問題はありません。現職中に転職活動する場合、次の職場が決まるまで就職先に困ることはないです。しかし、転職先が決まった時に中々辞められないといった事態にもなりかねません。


              退職後に転職活動をする場合、より多くの時間を転職活動に費やすことができます。入職時期に悩む必要もないので、いつでも入職できます。

              まとめ

              まとめ

              これから転職を考えている歯科衛生士の方におすすめの転職時期は5~6月、9月~ 10月のどちらかの時期に転職すると良いでしょう。転職活動を始める時は退職時期から逆算して進めると失敗を防げます。


              転職は人生を大きく左右することの一つなので、慎重に決めていきましょう!自分1人で考えることが不安であれば歯科業界に特化した転職エージェントを利用するのも良いですよ。