履歴書の書き方はコチラから

歯科業界では歯科衛生士の場合のみ転職する際に職務経歴書が必要です。履歴書同様に職務経歴書もある程度書き方は決まっています。 正しく作成することは、応募する際の大切なマナーの1つです!書類選考に通りやすい経歴書を意識して作成しましょう!

そもそも皆様は、職務経歴書がどのような役割を果たしている書類か理解していますか? 職務経歴書とは、今までの業務経験や仕事で活かすことができるスキルなどを記入した書類です。 つまり、自分をアピールするためのとても大切な書類ということ。 書き方によっては、あなたの転職活動を大きく左右します!

①職務要約

あなた自身が社会人として歩んできたあらすじを記入してください。現在まで働いてきた中でのターニングポイントがわかるようにまとめましょう。簡単にあなたが経験したことも記入しておくといいですよ。

②職務経歴

自分がどの医院に勤めていただけでなく、会社で任されていたポジションなども合わせて記入しましょう。医院の事業内容や規模も記入するとより良いです。

③職務内容

職経経歴書の中で最も重要な部分です。得意な業務やどのような経験をしてきたかなどを、採用担当者が把握するために提出する、ということを意識して記入しましょう。可能な限り詳細に書くことで転職成功が一気に近づきます。

④保有資格

あなたが所有している資格をすべて記入しましょう。歯科衛生士のような専門的な仕事はたくさんの資格があるので、記入漏れがないように気を付けてください。資格名と共にいつ取得したかも忘れずに記入しましょう。

⑤自己PR

自分の能力や経験をどのようにして次の職場で活かしていくか、仕事に対する熱い思いをしっかりとアピールしてください。転職理由も採用担当者が納得できるような内容にしましょう。わかりやすいかつ具体的を意識して作成すると、良い職務経歴書を作ることができますよ。

①経験業務・学会などに関する実績を詳しく記入する

医院によって経験してきた業務は大きく変わってきます。経験してきた業務をできるだけ詳しく記入しましょう。学会に参加していた人は、学んだことを実際にどのように生かしてきたかまでアピールしてください。

②応募先医院で求められているスキルや得意分野をアピール

歯科医院は院長によって経営方針が大きく変わってきます。
自分が志望する医院がどのような方針かを調べて、方針に合うようにスキルをアピールすると,より転職成功に近づきます。

③コミュニケーションが取れるという協調性を強みに

歯科衛生士はスタッフや患者と頻繁にコミュニケーションを取ります。
そのため協調性をアピールすることは、転職での大きな武器になるのです。
前の医院でトラブルが発生した際に、自分のコミュニケーションで対処できたことがあれば積極的に記入しましょう。